泊まるところは、色々と考えてリフト券込みで安いところを候補にした。
そして、全員一致でニセコワイス寶亭留に泊まる事にした。
スキー場からそう遠くなく、温泉があるし、リフト券付き宿泊費の安さが最大の決め手になった。
ホテルに着くと、客室のテーブルにあった一枚の注意書きに、一同笑った。
「山間で営業させて頂いておりますので季節の変わり目には虫が押し寄せてくる(以下略)」
虫が押し寄せてくるって一体…(笑)。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
身支度を済ませ、向かった先は
グラン・ヒラフ。
ここで、3日と4日の2日間、スノーボードを滑り倒す♪
僕は膝が悪いので、両足に装具を装着して、サイボーグのような下肢で滑走。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
陽もとっぷりと暮れ、いつしかスキー場はナイターに。
たそがれるYとT君。
何か2人とも絵になるなぁ~、格好良い感じで…。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
19:00
スキー場のイベントとして催される「ウイークエンド花火」が上がる時間だ。
アルペンコース中間で、打上花火を行うという。
しかし、花火は待てども一向に上がらず、結局30分近く待たされた。
(実は、先のたそがれている2人の写真は、花火待ちの彼らの様子)
そして、花火は上がった。
ゲレンデで上がる花火ってのも良いものだ、そう思った。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
左膝に違和感を感じている僕は、この日思うように滑れなかった。
どうしても膝が痛い。
ボードをひねると痛みを感じてしまう。
打ち上げ花火を見終え、明日の事も考えて、花火の後にラスト滑走をした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
スキー場を後にした僕らは居酒屋で晩御飯を食べ、ホテルに戻り温泉に入って、部屋でビールを飲みながらお互いの仕事の事や職場の事、今後の将来像等を深夜2:00まで語り明かした。
明日もゲレンデが僕らを待っている。