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3の倍数と3のつく数字の時だけじゃなくてもアホな友人とボクは、超久々にポロサツへ遊びに行った。
目的は幾つかあった。
まずは・・・・・・。
バシヨドカメラのゴールドポイントカードをネットでもポイントを使えるよう、店舗に出向いて手続きをする事。
早速、バシヨドへ。
トイレに行きたかったので、2階へ(1階にはトイレ無し)。
2階スタッフへ、ポイントカードをネットでもポイントを使えるように手続きをしたい旨を伝える。
1階と3階で出来ると伝えられる。
3階に行く用事があったので、3階へ。
3階スタッフに同様の事を伝える。
それは1階でやっていると言われた。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
言ってる事違くね?
思わず低い声で、「先、3階でもポイントの移行できるって言われたんだけど、どう言う事?」と、ボクは言った。
対応できる職員が1人しか居なくて、その職員は今は3階に居なくて、10分少々待てば、その職員がやって来る、そう3階スタッフは言った。
言っている事が、やや理解出来ず、腑に落ちない気分のまま、Y氏と待つ事に。
椅子に掛けてお待ち下さいの言葉も無いのか・・・・、( ´ー`)フゥー...。
待つ事、数分。
イラッと来たので、1階に直行。
サービスカウンターのお姉ちゃんが対応してくれ、あっと言う間に終了!!
何だったんだ、あいつ等!!!
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お次は。
とにかくお高い所がお好きなY氏とボクは、下界の民を見下ろす為、世界征服を企む上で欠かせない天守閣建築のヒントを得るべく、ポロサツのクロックタワーへ行った。
ォォオオー!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ オオォォー!!
ォオー!!(゚д゚屮)屮
と、野太い声を響かせつつ、オーバー30の奇怪な2人組は天にそびえるタワーに感動しつつ、ケータイのカメラで記念撮影をしてはしゃいでいた。
いざ、タワーの内部へ・・・・・。
3階より上は有料で、700円も徴収するってんで、利口なボク等は700円払わずに、3階でも十分下界が見えるぜと、そこそこ堪能した。
ホンニチホウソウキョーカイ、略称エンヌエッチケー。
電波様が・・・・・・ ( ( ( ( ( (゚∀゚) ) ) ) ) )
電波様に脳内をジャックされる前に、ボク等はタワーを脱出した。
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百貨店でしょ、行くでしょ~♪
マールイイーマイへ行くも、可愛い子が居らず、違う店へ。
老舗百貨店と名高い4-1越へ♪
カフェる時間でしょ~!
冷凍都市ポロサツを見下ろしながらの談笑。
ボク等が、いかに凡人か、いかに何もして来なかったかを話し合い、地球規模とは程遠いミニマムなテーマは重く熱く続けられ、時間を忘れ、話し合った。
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よいよポロサツも夜の顔に。
お目当ては、メイド喫茶(笑)!
「オレ、1回で良いから行ってみたくてよ」を連呼しつつ、萌えワールドとエロを連想しつつ、ヤ、妄想しつつ、オーバー30の2人組は、目当ての店へ♪
ドアの前に立ちすくみ、ドアを開けれず、異世界に踏み込むタイムトラベラーの心境って、きっとこんなんだな~と思いつつ、2人組は店舗前に掲示されている料金設定を睨み、渋い顔でフムフム言いながらも、実にゆっくりと時は過ぎていった。
そんな時。
いかにもな女の子が店の中へ・・・・。
ポカーンとしつつ、おそらく店員であろう彼女の後姿を見送った。
が。
ドアは開けられたまま・・・・・・。
何かが解き放たれたら、何かが逃げ出したら、どうするんだよ~!
予感は的中。
「はーい♪ ××組みの皆さん、こんばんわぁ~♪ ○○組みの皆さん、こんばんわぁ~♪」
「萌え♪萌え♪」
「萌え♪萌え♪」
「萌え♪萌え♪」
「萌え♪萌え♪」
黄色い声がドアからもれて来た・・・・・。
し、閉めろ!
そのドアを、早く!!
血の気が引き、ストンと心の中の何かが落ち、肩にはいつの間にかバズーカ砲が・・・・・。
チュド━(゚Д゚)━ ン !!!
冷静さを取り戻すのに、かなりの時間を要した。
メイド喫茶。
ニャンニャンされたい、アーーンされたい、ご主人様って呼ばれたーい。
こうして、オーバー30の独身男の夢は、次回のポロサツ訪問に持ち越された。
萌えーーーーー!!!!