山女

火の玉レッド

2008年06月12日 22:11

今日は昼で仕事も終わり♪

昨夜、釣り道具をクルマに載せておいた。

そう、仕事終わりに釣りをする為に・・・・・・・!



で、これが本日の夕食♪
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山女が唐揚げになる数時間前、ボクはウキウキ気分でクルマを走らせていた。

 あぁ・・・・・・、久々の釣りだな。
 ここんとこホント、ロッド(竿)を全く握ってなかったからな~。
 釣れるかな~。
 下手くそでも釣れるかな~。
 あのアタリとヒキがなぁ・・・・・・。
 
ボクは車内で妄想を膨らませ、車窓の隙間から溢れた妄想が外に飛び出るのもお構いなしにクルマを走らせた。

セミの鳴く音を聞きながら・・・・・。

 初夏だな。
 北海道の一番良い時期なんだよな、6月って。
 待ってろよ~~、山女!!!!!!!!!!!!!!

山女にとっては、迷惑行為でしかない釣りをする為、河川付近でボクはクルマから降り、釣り支度を始めた。

ウエイダーとウエイディングシューズを身に付けると、どうしても胸が高まってしまう。
落ち着け、でないと忘れ物をしたり、車の鍵を閉め忘れたりしてしまうぞ、と念じてボクはどうにか心を落ちつかせる。

準備も終わり、ボクは久し振りにいつものポイントに降り立った。



ロッドを振る。

魚がルアーを追ってくるも釣れない。
コツンと魚のアタリが来るも釣れない。
アタリが合って、魚体が川面から覗くもバレテしまい釣れない。

自分の下手さ加減を呪うも、自分のレベルを知ってるので、特にイラッとも来ない(笑)。
むしろ、魚とのやり取りをボクは楽しんでいた♪

しばらくして遂に、山女はボクにキレイな魚体を見せてくれた。


ありがとう!

ボクは山女に感謝して、今年も同じ川で釣れた事に喜んだ。

夕食に足りる分のヤマメを釣って、ボクは川を後にした。



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帰宅後、山女は唐揚げに♪


これが、もうたまらんので!

アツアツの、サックサックの、フッワフッワの身でさ♪

(まるで、山女の羽毛布団や~~~!)

骨ごと食べれるし。

これが、ホッント、サイコーーーーーーーー!

魚に感謝!!!
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