スノボ7滑り目♪(初バックカントリー)

火の玉レッド

2008年01月08日 22:00

今日は、ある方々と一緒にスキー場でスノボ、その後山に登りチョビッとバックカントリーを経験、それが終わったら温泉で汗を流し、職場に顔を出しに行って、明日の新年会の打ち合わせをして、ラーメンを食べて帰ってきた。


(画像提供者:りむパパさん)
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朝。
1月3日から続いた連続勤務が終わり、寝不足と疲れが残る体を起こし、行動開始!

まずは、ある方々と合流。
その方々とは・・・・。

りむパパさん
くったらさん

以上の2名の方々とボクとで先ずはスキー場に行き、スキー(2名)とスノボ(ボク)の滑走練習!
それが終わったら山に行き、頂上まで登って上から滑走具を装着し滑ってくる予定。

と言う訳で、先ずはスキー場へ!

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ボク等は登別市にあるサンライバスキー場へ行った。

スキー場では、くったらさんがりむパパさんのスキーのコーチングを!
その間、ボクはフリーライディング!

ボクの滑りを見て、修正箇所をくったらさんに指摘して貰った♪
右足を引き付けるように内側に入れ、上体を滑走面にシッカリと向ける・・・・・・、アドバイスを意識しながらやってみると少し滑走が安定したかな♪
ありがとうございました、くったらさん!



合計、ボクは8回滑った♪

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お次はいよいよ本日のメイン!

バケモノ山へ(1077m)!

先頭を歩くのはくったらさん、真ん中がりむパパさん、最後尾がボク。

ボクだけがボード、他のお二人は山スキー。

ボクはくったらさんからお借りしたザックにボードを固定し、スノーシュー(西洋式かんじき)を装着し山を登った。

慣れないスノボのブーツでの登り。
ブーツのBOAのワイヤーを緩め登りやすくするものの慣れない・・・・・。
おまけにボードが重い。

木々の間を縫うように登るんだけど、ザックから出ているボードのノーズが木に当たり、その度に木の雪が落ち、ウエアに雪が掛かる。

重いし雪が掛かるし、スノーシューのペースは到底山スキーには敵わないし。

こんな言い方をすると面白く無さそうと思うだろうけど、白銀の世界を歩くのは最高に気持ちが良い!
楽しくって仕方が無い!

仕事よりも食べる事よりも寝ることよりも雪山を登ることの方が楽しい(笑)!
ってのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、言い過ぎかな~(笑)。



先行者に遅れて歩き、その差は次第に広がり、雪面にスノーシューが埋まり、あぁ・・・・・・、先行の方々に迷惑掛かるな~と思いつつも自己ペースを乱してはバテてしまうし・・・・・、あぁ・・・・・、神様、ボクに豪脚を下さい、お願いします、もう嘘を付いたりしませんから・・・・・。

願いは届く事無く、ボクは先行者に遅れながら歩いた。

そんな折、後ろを振り向くと洞爺湖が・・・・・。

りむパパさんが笑顔で教えてくれた♪ 「洞爺湖が見えるよ」

遠くにあるのが洞爺湖なんだけど、写真にしちゃうとハッキリとは分かり難いなぁ~。
実際はキレイに湖畔が望めて、ボクの心を癒してくれた。

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先行者に大幅に遅れながら、ビークに到着!!


と、そこは吹雪!!!

急いで記念撮影。

(画像提供者:りむパパさん)

くったらさんの先導の元、ボク等は迅速に行動し下山した。

滑走ポイントに取り付き、ボクはボードで滑ってみるもののパウダースノー初心者のボクは轟沈(笑)♪
パウダーがこんなに滑り難いものとは・・・・・・。
噂では聞いていたけど、実体験すると想像以上!

立てない!
エッジが効かない!
浮く!
浮く~!

ってな状態(笑)!

まっ、慣れると立てるしエッジも効かせられるし、カッチョ良く滑れんだろうけどね!

結局、ボクのバックカントリーデビューはチョッと苦い味を残しつつ終わった(笑)♪
パウダーに四苦八苦して。

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ボクは再度、ボードをザックに固定し、スノーシューで下った。

久し振りの雪山登山、楽しかった~~~!
一杯、遊んだし♪

今回のバッカン(バックカントリー)で、今後の課題も分かった気がしたし、収穫はあった!

まずはスノボの滑走レベルの向上、次にパウダーに負けない技術の修得、それと同時に体力つくり。

心地良い疲労感を味わったまま、ボクはりむパパさんとくったらさんとお別れをした。

りむパパさん、本日はありがとうございました!
それと、画像送信、お手数をお掛けしました、ありがとうございました!
また機会があれば、お誘い下さいませ♪

くったらさん、本日はザックを貸して頂きましてありがとうございました!
今日は、くったらさんと一緒じゃなかったらバッカンも出来ませんでした。
色々と教えて下さって、ありがとうございました!
また機会があれば、ご一緒しましょ~♪




帰りのクルマ。
サイドミラーには真冬の夕陽が映り込んでいた・・・・・・。
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