山と渓谷 2008 2 No.873
********************************************************
山と渓谷・2008年2月号。
およそ3年振りの購読かな・・・・・。
山渓が2006年にインプレスに買収されてから、雑誌の紙面がガラッと変わり、表紙デザインも凝った内容になり、今までの中高年をターゲットにした作りから少~し、手に取りやすくなったかな(笑)。
今月号の特集は、「山のリスクマネジメント」と題して、山での危機管理を各方向から捉え、読み応えのある内容になっている。
中でも
ビーコンの性能テストは面白かったな~。
本特集を読み終えて、登山で大事なのは、自己責任かな~と改めて実感。
では、自己責任とは何か?
事前の準備、行動中の危機管理意識だろうか。
“自己責任”と言う言葉の響きが持つ、ある種の責任転嫁にも似た安直な思考の元で立ち入りを禁止するロープをくぐった事は、自身にもある。
日が沈み、暗い登山道を歩いて帰ってきたこと(1度や2度じゃない)や、道迷い、ビバークも経験したことがある。
自己責任って何かなと、もう一度考えてみようと思う。
********************************************************
シーズン企画として。
一つ目は。
「バックカントリー2008」
ボクが住む北海道は載っているかな・・・・。
(パラパラ パラ♪)
あった、あった!
カミフ山岳エリアだってさ。
富良野岳から三段山周辺にかけてのエリアらしいけど・・・・・。
技術的に未熟者のボクからしたら容易には近寄れない所かな。
雪崩&遭難の多発地帯ってイメージあるし
二つ目のシーズン企画は。
アイスクライミング。
氷壁に向かってアックスとクランポンで氷の壁をクライミング♪
いつかはやってみたい!
********************************************************
久々に山岳雑誌を手にすると、山への想いが一気に募りまくり、どこかの山のピークへ想いを馳せ、あぁ・・・・・登りたいな~と思う今日この頃♪
関連記事