RSR 2008 in EZO AUG 16~17

火の玉レッド

2008年08月23日 23:22

2008年
8月
16日(土)

昨日ず~っと降り続いた雨も朝には上がり、晴天に♪
で、朝から生ビール♪
通称、朝ビール(笑)!



※RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO
 公式HP http://rsr.wess.co.jp/2008/index.html
朝からビールを飲める幸せを存分に感じ、今日一日一杯呑み続ける事をお日さまに誓う(笑)!!

その後。
マンタ号に仲間数名で乗り、近隣のスパで日帰り入浴をした。

RSR会場に戻り、今日一発目の観戦アーティストは、怒髪天
ん~~~~~~~~~、何だかY沢A吉の流れを汲む感じで、どうもピンと来ない・・・・・・・・。

      

早目に切り上げ、ムーンオアシスへ移動し、ボアダムスを観る事に。

ボアダムス。
イマイチ分かり難いバンドで取っ付き難く、本国より海外(主にアメリカ)で人気を博している異色のバンド。
と言ったら、ファンに反感買っちゃうかな・・・・・。

ナマで観てみると、圧巻されるステージパフォーマンスなんだけど。
やっぱ難解さもあって、音楽って面白いな~~って思った。

こんな時は。
取り敢えず、ビール(笑)♪

会場を離れ友人とも別れて、ボヘミアン・ガーデンへと移動し、勝手にしやがれを観る事に。

なかなか、良さ気な雰囲気のステージで♪
吹き抜ける風が心地良く、遠目で音楽を楽しむも良し、近くに寄って騒ぐも良しなステージで。

このバンドは。
例えるなら・・・・・。
血が滴る肉を油ギッシュに炒め、ゴーゴーと火力を弱める事も無く炒め続けるような感じの・・・・・、これ以上例えるのは止そう(笑)。
寝不足なボクチンには少々お口に合わない感じもあって、ボクはソロソロと会場を後にした。

お次は。
Yuji Ohno & Lupintic Five
大野雄二と言えば、ルパン三世。
ルパン三世と言えば、大野雄二。
これ、常識♪
鉄板な組み合わせをナマで観れるって事で、少々興奮気味な状態でボクは曲が始まるのを待っていた。


あの名作、カリオストロの城のED、炎のたからものをピアノ演奏で聴いた時には、涙がこぼれそうになった。
曲を聴いて泣く・・・・・・、そんな経験めったに無いのに・・・・・・・・・・。

このバンドは、どれも抜群に上手かった!
特にドラムとベース。
彼等のドラムとベースを聴いた後で、他バンドのドラムとベースを聴くと、まるでお子様のお遊びに聴こえてしまう、と言ったら失礼過ぎるだろうな。
でもでも、ホントそれ位のテクの持ち主だったな~。

陽も沈み出し・・・・・・。

いよいよ、楽しみにしていたアーティストの登場が迫って来た。

先ずは、SHERBETS
既に解散した伝説のバンド、BLANKEY JET CITY(B.J.C.)のフロントマンである浅井健一(ベンジー)が率いるバンド。
あの曲もこの曲もプレイして、ベンジーも相変わらずオーディエンスに媚びないし。
サイコー♪
Hi@@ie Ju@@ie Su@@erを演った時には、フェイバリット・ソングだっただけに、気が狂う位に大騒ぎしたかったけれど、そんな曲調でもないし、騒ぎたい気持ちを内に潜めて聴き惚れた♪

お次は。
EGO-WRAPPIN'

他アーティストを観ようかどうしようかと考えたけれど、エゴが単独で来道公演すんのもあまり無いので、大好きなエゴを観る事にした。


く●●●にチ●●ーで、ドドドッと前に、前に~~~~♪
押してしまったお姉さん、ゴメンなさい!

新曲も聴けたし、良かった、良かった!!

次は散々迷った挙句に・・・・・・。

KAGAMIを観る事に。

ん~~~~~・・・・・・・・・・・。
ビミョー。
手数を増やすとか、曲のテンポを変えるとかしないと、この手の音楽(クラブ・ミュージック)って飽きちゃうんだよね~。
遠くで聴けば、それはより顕著で、ん~~~~、惜しいって感じ。

LOSALIOSがプレイしているレッド・スター・フィールドへ戻ると・・・・・・。
ビックリゲストが登場し、代表曲のガ●●ンの●●方が遠方から聴こえてきて・・・・・・・。
ステージ脇に辿り着いた頃には、もうビックリゲストも引っ込んじゃてて、とても悔しい思いを味わった。

その後は、またムーン・オアシスへと戻り。
TAKKYU ISHINOを観る事にした。

ヲホホホ~~~♪

卓球は上手いね、プレイもキマッてサイコー!!

その後、最近売り出し中のDJ BAKUがプレイするグリーン・オアシスへ移動した。
DJ BAKU Hybrid Audio Band Set
むむむ・・・・・、頑張れ!
DJ BAKUUUUUUU!!!!!

後はもう。
〆のスカパラを観るだけさ♪





サン・ステージで行なわれるオオトリを飾るに相応しいビッグなアーティストは・・・・・・。
東京スカパラダイスオーケストラ!!!!!

ボクは。
このステージで。
ボクの友人全員に集合しようとメールで呼びかけていた。
ステージ右脇のスクリーン手前に居るよと、居るから会おうと。

空が白み始めて来た・・・・・。


友人が続々と集合し始める様は、とても嬉しく、とても心強かった。

陽が登り始めた・・・・・・・・。


この瞬間が何とも言えなくて。
ほんの刹那、一瞬のカタルシスをボクは感じた。

朝陽が登る瞬間を音楽を聴きながら迎える事の幸せがどれだけの幸せか。
分かるだろうか?

ボクには分かる。

あそこに居た友人もきっと分かってくれるだろう。

スカパラにもビックリゲストが登場し、会場は一気にヒートアップ♪

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定刻通りにRSRは終了した・・・・・。

U2のWith Or Without Youが鳴り響き、楽しかった夢のような数日間が終わった。

「キミ無しではボクは生きて行けない」、そう歌うボノの歌声が晴れた青空に消えていった。

また来よう、そうボクは思った。





今回、会えた友人へ!
ありがとう!
おかげで、すげえ楽しかったよ♪

今回、会えなかった友人へ!
今度は会おうな!
一緒に楽しもうぜ!

皆へ!
また来年だね♪

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今回のベストアクトは・・・・・・・・・・・・!!!

ミドリと言いたいところだけれど、Yuji Ohno & Lupintic Fiveがイチバンだったかな。
テクニックが冴えてるもんな~。

観損なったアーティストも多数居たけれど、それはまた次回に持ち越しって事で!

沢山呑んで、沢山食べて、とっても充実した時間を送れたな~。

運転してくれたマンタ君へ!
ありがとう!!!

また、遊ぼうね♪

(終わり)

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