ウトナイ湖

火の玉レッド

2008年06月17日 23:52

日曜日。
前日に雨予想をしていたので、特に外で遊ぶ予定もしておらず。

朝、起きてみると晴れており。

風が強く、夕方には天気が崩れそうだったので、登山する気には何となくなれず、自転車に乗るには風が強そうだったし、長距離を乗るにはあまりにも時間が経ちすぎていたし、ボクは時間を弄んでいた。

そうだ。
アイツと遊ぼう。

ボクはアイツに連絡をし、アイツはウトナイ湖に行ってみたいと言ったので、天気も良いしトレッキングには良い陽気かなと思い、付き合うことにした。
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では。
説明しよう。
ウトナイ湖とは、苫小牧市東部に位置する湖で、日本初のバードサンクチュアリに指定されたチョイと凄い湖なのである。

なお、今のところ、ネッシーに代表されるUMA(Unidentified Mysterious Animal:未確認動物)は確認されては居ない。



実はこの湖。
湖畔に木道が整備されており、散策路を歩くことが出来る。

ボク等は、この散策路を歩くことにした。

最初にボク等の目に飛び込んできたのは、白鳥の親子。

ヒナが可愛い♪
持ち帰り・・・・・、ヤ、ホント可愛い!

可愛い親子に頬が緩んだボク等は先に進んだ。

う~~~~ん。
たまに、何も考えずにのんびり歩くのも良いかも♪



木道沿いにアヤメが咲いていた。
正式にはヒオウギアヤメかな。
鮮やかな青紫♪

ボクが昆虫なら突っ込んでるね(笑)!

新千歳空港が近い事もあり、次から次へと大きな飛行機が飛び交っていた。


 



ネイチャーセンターへ。

広々とした空間で、2階ではレンジャーの方が2人組みの訪問者に野鳥の説明を熱心にしていた。

お次は「草原の観察小屋」へ。


内部は。

こんな感じ。

バードウオッチャーにしてみれば、用途が明白な小屋なんだろうけど、ボク等にしてみれば狭いし暗いし、小屋の中は不思議な空間だった。

小屋を去り、更に先に進み。
「イソシギの小径のデッキ」と呼ばれるところへ。

ここは見晴らしも良く、風も良く通り、デッキに立っていると初夏の風が身体に当たり、心地良かった。

さて。

何の鳥やら(笑)。

鷹だか鷲だか、ワシには分からん!

さて、やや分かり難いギャグが決まったところで、場所を変えよう。



続いて、「湖岸の観察小屋」へ。

ここまで行くと、もう先には進めず、ボク等は来た道を引き返す事にした。

ボクにはバードウオッチングの趣味は無いけれど、ご自慢のカメラや望遠鏡を携行し、ファンダー越しに鳥を眺めて、一人の世界に没頭するにはいいところかも知れない。


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整備された木道を歩くだけのトレッキングだったけれど、結構な距離を歩き、腹を空かせたボク等は、遅い昼食を摂った。

行った所は、カレーラーメンでその名を馳せた「味の大王 総本店」。


食べたのは、勿論。

「元祖カレーラーメン」の大盛り♪

お味は、言うまでも無く美味い!

にしても、ここって流行ってるね!
ボク等は14:30頃に来店したんだけど、座る所はカウンターしかなかったし、遅い時間に関わらず、次から次へとお客さんが来店してたもんなぁ~。

お腹も一杯になったボク等は、初夏の空気に触れながら、苫小牧東部を後にした。
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