真冬の「美笛の滝」と「七条大滝」

火の玉レッド

2007年01月16日 22:16

美笛の滝」の帰りに、「七条大滝」へ行ってきた。

七条大滝は、苫小牧市の水道水として利用されている「勇払川(ゆうふつがわ)」の源流部近くにひっそりと存在する。



その佇まいは、可愛らしくもキレイであり、秘境めいた場所にあるのも魅力の一つだと僕は思う。

一年の内に何回も行きたくなる場所、僕にとって「七条大滝」は、そんな場所だ。
それは、その佇まいが好きだからだろう。

この滝の裏は、歩いて回り込めるので、滝の裏側を見ることも出来る。







( 閑 話 休 題 )








冬になると滝周辺が氷り、見事な氷の造形美を見せてくれる。



暖冬で氷が形成されているかどうか心配だったけど、どうにか大丈夫だったので安心した。
滝を見て安心するのって変だろうけど、あるべき姿をしていない自然の造形物を見るのは耐えられない気持ちになる。

夏は、このアングルから撮影するとキレイに撮れるんだけど、冬だと迫力に欠ける。

氷柱が上手く表現できないからね・・・。

1月26日から開催される「支笏湖氷濤祭り」。

一足先に、天然の氷濤を見るのも楽しいものだ。


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