プチ氷瀑(七条大滝)

火の玉レッド

2008年01月18日 19:13

勇払川の源流にある落差16mの滝、七条大滝。
冬には周囲が凍りつき、めくるめく氷の世界を実に手軽に楽しめる。




軒並み寒い日が続き、寒さが話題になっている今日、氷瀑を見に行ってきた。
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連日のスノボで疲労も重なり、ついでに使うお金も重なり(笑)、今日はボードは止めて、小休止!
と言っても、家にジッとしてらんない、この性格(笑)。

早速、身支度を済ませ、クルマに飛び込んだ♪



支笏湖は丸山エリアにある、その滝は。
ひっそりとした場所にあり、女性的なとてもキレイな流れを見せてくれる。

冬にもなれば、滝周囲が氷におおわれ、その氷の世界が見るものを楽しくさせてくれる。

今年はどこに行っても雪が少ないけど、大丈夫かな?



雪は少ないけど、氷の心配はなさそうだ、ホッと一安心♪
でも、こんなに雪が少ないのは、ちょっと気持ち悪い、ヤ、とっても気味が悪い。
温暖化とか何だかんだ言ってるけど、どうなんだろ?

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滝を正面から見る。
氷柱は申し分ない出来だけど、周囲の雪が少なく、何とも・・・・・・・、残念!

お次は。
凍った川の上を慎重に歩き、向こう岸へと渡り、撮影。


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恐る恐る滝の脇の上部に取り付き、足場を固めてから撮影。
行った人には分かるだろうけど、すぐ側には巨大な氷柱の塊があり、それがいつ落ちて自分の体に当たるかと冷や冷やしながら撮影しないといけない。
と言いながらも、安全な場所を確保できないと、そんな場所には近付かないんだけど。

撮影後は、速やかに退散(笑)!

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再度、凍った川の上を慎重に歩き、反対側の上部に取り付き、撮影。

いつもなら雪があるから安心して行ける所も、今日は雪がバカに少なく、露出した土面に氷が張っており、滑らないように注意しないといけない。

これにて、氷瀑の撮影は終了!
去年辺りだと、厳冬期でも氷柱が出来ておらず、ガッカリしたと言う話しをりむパパさんが言っていた。
参照URL  http://ch02236.sapolog.com/e343921.html  )

雪が少なくても寒けりゃ~、氷柱は出来んだね♪
当たり前だけどさ(笑)!

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滝から上がる水しぶきや落ち口から流れる水自体が風に流されたりして、周囲の岩を凍らせる。



それはモコモコとした質感で、魚のウロコのような感じもするし、羊毛に似た感じもする。

巨大な野太い氷柱!


凍った川面。


久々にのんびりとした休日だった♪



さぁ~、川に落ちる前に帰ろう、帰ろう!
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