道南最高峰と渓流:賀老の滝とエゾシマリス(6/28)

火の玉レッド

2008年07月15日 23:45

道南最高峰の狩場山を登り終えたボク等は、「日本の滝100選」に認定された賀老(がろう)の滝を見にクルマで移動した。

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高さは70m、幅35mのその滝にはある伝説があるらしい・・・・・。

松前藩の財宝を龍が守護しているんだとか。
そんな龍神伝説から、別名「飛龍」とも呼ばれてんだって。

龍に襲われたらどうしよう・・・・・・・・。

そん時は、T君を人身御供にして・・・・・・っと(笑)!



では、龍に会わないようお祈りしつつ、出発!


滝までは石段で整備されており、難しい道のりではないけれど。
狩場山登山で酷使した体には、ちょ~~~っとハードだったかも(笑)!

案内表示板には、すぐ到着するような事が書いてあって、サンダルで出発してしまったけれど。
これが大失敗(笑)!

トレッキングシューズで行くべきだった。
軽~~い気持ちで行ったのが間違いだったね。

道の脇には、こんな巨岩があったりして、中々の雰囲気♪


道沿いには、エゾアジサイが実に美しく咲き誇っていた♪

この花ね、キレイに放射状に咲いてるのを見つけるのって、ケッコー難しかったりすんだよね、余談だけどさ。

サンダルで石段をヒーヒー言いながら歩き(笑)、登山でガクガクの膝にムチを打ちながら、どうにか滝に到着。

見事な壮観♪

何て言えば良いかな・・・・・・。

う~~~~~~~ん。
言葉なんか要らないね!
ボクの稚拙な説明なんか要らんでしょ(笑)?

幅が広いからね、大迫力でいつまでも見ていれるし、遠くからでも滝から発するマイナスイオンっつーか、エナジーを貰える感じだね。

さてさて、龍に睨まれる前においとましますかね。

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帰路。

突然の珍客が・・・・・・・・!!!



エゾシマリス君♪

先頭を歩いていたT君が何かに気付き、歩を止め、ボクに合図して来て、その方向を見ると・・・・・・・。

実に可愛らしいゲストが、実に可愛らしい仕草で出迎えてくれた。



 




ほんの一時の出来事。
息を飲み。
文字通り、固唾を飲んでボク等はシマリス君の挙動を見守った。

ありがとう、シマリス君!

そして、邪魔してゴメンなさい。

シマリス君の撮影会を終え、ボク等はこそ~~~~っとその場を去った。




駐車場から、先ほどまで頂上に立っていた山を望む。

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登山に滝見、エゾシマリスに大いに癒されたボク等は、休む間も無く(?)、次の場所へ向かった・・・・・・。



(続く・・・・・・・・・・・・)

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