********************************************************
高さは70m、幅35mのその滝にはある伝説があるらしい・・・・・。
松前藩の財宝を龍が守護しているんだとか。
そんな龍神伝説から、別名「飛龍」とも呼ばれてんだって。
龍に襲われたらどうしよう・・・・・・・・。
そん時は、T君を人身御供にして・・・・・・っと(笑)!
では、龍に会わないようお祈りしつつ、出発!
滝までは石段で整備されており、難しい道のりではないけれど。
狩場山登山で酷使した体には、ちょ~~~っとハードだったかも(笑)!
案内表示板には、すぐ到着するような事が書いてあって、サンダルで出発してしまったけれど。
これが大失敗(笑)!
トレッキングシューズで行くべきだった。
軽~~い気持ちで行ったのが間違いだったね。
道の脇には、こんな巨岩があったりして、中々の雰囲気♪
道沿いには、エゾアジサイが実に美しく咲き誇っていた♪
この花ね、キレイに放射状に咲いてるのを見つけるのって、ケッコー難しかったりすんだよね、余談だけどさ。
サンダルで石段をヒーヒー言いながら歩き(笑)、登山でガクガクの膝にムチを打ちながら、どうにか滝に到着。
見事な壮観♪
何て言えば良いかな・・・・・・。
う~~~~~~~ん。
言葉なんか要らないね!
ボクの稚拙な説明なんか要らんでしょ(笑)?
幅が広いからね、大迫力でいつまでも見ていれるし、遠くからでも滝から発するマイナスイオンっつーか、エナジーを貰える感じだね。
さてさて、龍に睨まれる前においとましますかね。
********************************************************
帰路。
突然の珍客が・・・・・・・・!!!
エゾシマリス君♪
先頭を歩いていたT君が何かに気付き、歩を止め、ボクに合図して来て、その方向を見ると・・・・・・・。
実に可愛らしいゲストが、実に可愛らしい仕草で出迎えてくれた。
ほんの一時の出来事。
息を飲み。
文字通り、固唾を飲んでボク等はシマリス君の挙動を見守った。
ありがとう、シマリス君!
そして、邪魔してゴメンなさい。
シマリス君の撮影会を終え、ボク等はこそ~~~~っとその場を去った。
駐車場から、先ほどまで頂上に立っていた山を望む。
********************************************************
登山に滝見、エゾシマリスに大いに癒されたボク等は、休む間も無く(?)、次の場所へ向かった・・・・・・。
(続く・・・・・・・・・・・・)