奥入瀬渓流(9月2日)・その3

火の玉レッド

2008年09月21日 22:58

雲井ノ滝でマイナスイオンを吸収したボクは、まだまだ続く奥入瀬トレイルを歩き続けた。


玉簾の滝



※本文は、9月1日から8日までの期間、青森県&秋田県を北海道の苫小牧市からフェリーに愛車を載せて旅行してきた事柄を記載しています。

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白糸ノ滝



双白髪の滝



姉妹ノ滝

ホントは、左側にもう一つ流れの少ない滝があるんだけれど、2つの滝が並んで「姉妹」らしいんだけれど、写真に写すと何のこっちゃって感じなので、存在感のある右側の滝だけ写した。


九段ノ滝




この辺までず~~~っと徒歩で来ると、さすがに歩き疲れを感じるし、数々の滝も見飽きて来るし(笑)。
渓流自体も魚釣りの時に感じるダイレクトな渓流美も感じないので、何だか面白味もなくなって来るし。
と言いながらも、トレイルも終点に近付いて来ており、愛と涙の感動のゴールテープを切ってフィナーレを飾るには、どうしたら良いかのかなと思い続けながら歩いていた。


銚子大滝

高さ7m、幅20mのその滝は本流にかかる唯一の滝で、雲井ノ滝を見て以来、久し振りにテンションが上がった。

魚がこの滝を越えれなかったらしく、魚止ノ滝とも言われたらしい。


寒沢の流れ


さ~、終点が見えてきた♪


五両ノ滝


13:50

ようやくゴール間近の子ノ口水門に到着。

水門から歩くこと数分。

ようやっと、ゴール地点の子ノ口へ!

橋の向こうに広がる十和田湖が見えた時の喜びといったら、そりゃ~もぉ~うぅ!!

十和田湖を見ていると、不思議と今までの道のりが霞んでしまいそうだったので、ボクはあまり湖を見ないようにした。
それはきっと、湖の雄大さの方がトレイルを歩いて来た事実よりも遥かに上回っていたからだろうと思う。
ボクが歩いて来た道のりよりも、湖の持つ景観美の方が圧倒的に凌駕していて、歩き疲れていたボクにはそれが瞬時に受け入れなれなかったのだろう。

あまりにも情けないと言えば、情けない・・・・・。

(続く・・・・・)

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