コウモリとフクロウ

先日（1月27日）のスノボでの後輩君の事故が、今頃になって厄介な事に…

事故の概略を簡単に述べると、上方滑走者の後輩君が下方滑走者の学生に衝突。


学生は翌日に大会を備えた選手で、練習中に思わぬ不慮の事故に遭遇した。

後輩君は、職場の先輩とスノボをしに来ており、よくある接触事故を起こし、その場で謝罪し穏便に済むだろうと思っていた。
しかし学生は衝突著しく、バインディングにも傷が入り、明日の大会欠場も懸念される。

事故後、パトロールに届け出て、親も交えた話し合いを行い、その日は終わった。



今月に入り、後輩君のもとに一通の手紙が届いた。

丁寧な文章と共に口座番号が記された振込み書が同封されていた。
後輩君は、動揺した。

振り込み金額の内訳は、大会欠場料にMRI検査料等の医療費が含まれていた。
同封の診断書には頭部出血と頭部陥没と記されていた。



後日、後輩君は僕に相談しに来た。



これは、異常事態と言って良いだろう。
悪質極まりないと思う。
常識が無い、非常識だ！


僕は、後輩君にこう言った。

先方に連絡し、お詫びを述べた後、今回の振込み書の意味が良く分からないので、事故扱いとして正式に処理するのであれば、警察に届け出て欲しいと。

この助言が正しいかどうか分からない。

だけど、指定金額を振り込むのは宜しくない！



正規の手段であれば、保険屋が介入して処理するのが当たり前だろうけど…。

後輩君の元に届いた手紙は、個人宛に個人が書いたものらしい。



ブログにて憶測で物事を述べるのは宜しくないが、ど～～～～も腑に落ちん！！



僕は、事の次第が気になり、後輩君に先ほど電話した。

後輩君が導き出した現段階の結論は。

スキー場に連絡する。
スキー場は、そういうトラブルに慣れているはずで、まずは連絡し相談してみると言う事になった。
事故処理も受理してるし。




相手方は、将来はプロを目指していると言う学生らしいが、衝突事故が懸念される滑走系のスポーツなのだから、頭部を保護するヘルメットくらい装着していても宜しいと思うが…。




それにしても早速手紙を出す当たり、手際が良すぎる。

これ以上、述べると誹謗中傷になりそうなので、この辺で・・・・・。

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