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2007年06月16日

★星★野★道★夫★


星野道夫。

彼の人生は素晴らしい。

高校生でアメリカ一人旅を経た後、大学時代にアラスカでエスキモーの家族と一夏を過ごし、その後アラスカへ留学する。
留学後はアラスカに定住し、数々の写真を撮り、またエッセイを綴る生活を送る。

1996年。
8月8日。
某テレビ番組の取材に同行し、熊に襲われ死去。

享年44歳。

何が素晴らしいって。
好きな事をして。
生活する。
その生活が羨ましい。

大自然に赴き。
大地に触れ。
エスキモーや。
インディアンの。
生活に触れる。

彼の本を読むと。
彼に憧れを抱く。

アラスカの大地でテントや撮影機材、食料等を持って写真を撮る、そのスタイルは簡単ではないと思う。
エスキモーの村に入り、いくら親しくなったとしても、外部の人間と言うレッテルだけは消えない、彼は厳かで慎み深い精神性を持ちえていたのだろう。

そういう彼の全てが羨ましい。
そういう彼の全てに憧れる。

**************************************************************

この本は、没後10年を迎えた昨年(2006年)、出版された。

湯川 豊。

この人は。
文藝春秋の編集長を経て、現在は大学の教授をしている。

星野道夫とは大変、親交も深かったらしい。

そんな彼が。
星野道夫の没後10年に当たる年に、星野道夫とのインタビューをまとめた本を出版した。

ボクは。
この本を。
これからじっくりと読み進めたいと思っている。

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Posted by 火の玉レッド at 23:30│Comments(2)
この記事へのコメント
はじめまして
登山のことなどなど楽しみに読ませて貰っています。
私も星野さんの本は、疲れたときに、また明日も歩き出そうって思わせてくれる力をくれると感じています。ひところ’旅をする木’を持ち歩いていたことがありました。
これからも素敵な記事を楽しみにしていま~す!
Posted by ねじ at 2007年06月18日 15:01
>>ねじさん

どうも、はじめまして!
コメントありがとうございます。

>登山のことなどなど楽しみに読ませて貰っています。

ありがとうございます。

>私も星野さんの本は、疲れたときに、また明日も歩き出そうって思わせてくれる力をくれると感じています。

ボクも同感です。
写真だけでなく、文章も素晴らしいので、何回でも読みたくなりますよね。

>ひところ’旅をする木’を持ち歩いていたことがありました。

『旅をする木』、良いですよね!
トウヒの木の長い物語、あんな考え方は簡単には出来ませんよ。
何かを悟ったと言うか、超越した精神がないと、あのような発想は出てこないと思います。
おそらくキリシタンだった事が、深く関与しているのではと思う時があります。

>これからも素敵な記事を楽しみにしていま~す!

ありがとうございます!
このようなお言葉に胸が救われます♪
楽しんで頂けるよう、頑張りますので、今後とも宜しくお願いしますね。
Posted by 火の玉レッド at 2007年06月18日 19:06
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