さぽろぐ

アウトドアー  |その他北海道

ログインヘルプ


2007年03月18日

ローリングストーン日本版

先日、ローリングストーンの日本版が発売された。

ローリングストーンと言えば、アメリカンカルチャーの代名詞。

1967年にアメリカで創刊され、今や10ヶ国(日本含)で刊行されている雑誌。



ローリングストーン日本版


1973年に一度、日本版が創刊されたらしいが、余りに中途半端な内容のため、3年ほどで廃刊の憂き目にあったらしい。

それから34年の時を経て、めでたく日本版が再び創刊された。

大久保清彦を編集長に迎えたらしい・・・。

そう、ちょい不良(ワル)で有名なLEONを作った人。

----------------------------------------------------------------------------------------------------

ローリングストーン日本版の内容はと言うと・・・。



ローリングストーン日本版


音楽、ファッション、カルチャー、ジャーナリズム、読むこと自体がカッコいい!20代からのエモーショナルマガジン」を謳い文句に(あぁ・・・、恥ずかしい内容だこと)。

ロックな気分の真っ黒アイテム

ロックファッション不滅アイテム

てな具合で、とにかく、ロックミュージックとファッションを掛け合わせたいらしい。

ロック本来の反骨精神なんて微塵も感じない誌面作り・・・。

まぁ~、アンチテーゼを売りにしても今のご時世、買う人は限られるだろうけどね。

その辺りは、渋谷陽一が作り上げた『ロッキング・オン』が先駆者として立ちはだかっているから、同じ土俵で勝負しても勝てないだろうけれど。

軽いのよ、作りが!
ローリングストーンの日本版。

軽すぎる感が否めない。

ファッション好きなら、ファッション雑誌買うだろうし。
ロック好きなら、ロック雑誌買うだろうし。

その両者を併せて売るには、相当な覚悟がいると思う。

----------------------------------------------------------------------------------------------------

創刊号の表紙が、カート・コバーン

ニルヴァーナ、人気あるからね。
ボクも大好きだし・・・・・。

でも。
何だろ。

表紙も含め、全然ロックが伝わってこない・・・。

まぁ~、本国(アメリカ)ライターの記事は十分面白いので、580円と言う価格にも満足いく内容だし、売れるだろうけれど。

色々文句言いながらも、安いので来月号も買いそう・・・・。

あなたにおススメの記事

同じカテゴリー(音楽とボク)の記事画像
月とラクダの夢を見た
同じカテゴリー(音楽とボク)の記事
 ロックな聖夜を送ろうぜ! (2012-12-22 23:27)
 AIR JAM 2012 (2012-09-16 20:54)
 青い春 (2011-03-30 13:13)
 月とラクダの夢を見た (2007-03-11 21:46)

Posted by 火の玉レッド at 00:29│Comments(3)音楽とボク
この記事へのコメント
昔の廃刊になった日本版、終盤の頃の物を買って読んでました。
と言うか、訳も分からず「ふんふん、そ~なんだぁ~」って妙な納得してました。
Posted by masayan at 2007年03月19日 20:09
>>masayanさん

昔のを読まれていたとは・・・。

>訳も分からず「ふんふん、そ~なんだぁ~」って妙な納得してました。

そう言うのありますよね、僕は政治系の記事に弱いので、読んでも訳分かりません・・・・。
Posted by 火の玉レッド at 2007年03月20日 00:14
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ローリングストーン日本版
    コメント(3)